~ 失業、うつ病、独身、現実は厳しい。でも、生きよう ~
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 「紫の空よ
  私の島(アイランド)に触れてくれ
  私に触れてくれ

  風の下には永遠の平和が
  波となりて寄せ返し
  島々は神の海の下で手を握り合う」





上記は歌詞(ピート・シンフィールド)の概要の引用です。
「私」以外の存在である「あなた」。
それは風であり、空であり、太陽に隠喩として投影されている。
「私」(島(アイランド))は自然の摂理として「あなた」を求め、そうしながら「あなた」の愛に侵蝕されていきたい、
という、まさに至高のテーマを持った高度な抽象詩であり、
ラヴソングです。






ロバート・フリップ率いる King Crimson の1971年のアルバム『Islands』(アイランズ)に収められている「Islands」(アイランズ)です。



「Islands」には、「Prelude: Song Of The Gulls」という前奏曲が付いているので、先ず、前奏曲から聴いて、次に、「Islands」をお聴きください。





「Prelude: Song Of The Gulls」は、オーボエとストリングスのための小品。
ロバート・フリップの底知れぬ音楽的才覚を知らされます。
前奏曲ではありますが、室内楽として荘厳な完成度に満ち満ちています。



Prelude: Song Of The Gulls





「Islands」は、バスフルート、複雑にコード化されたピアノ、そしてひんやりとしたヴォーカルが、神聖なる雰囲気を醸しながら、コルネットのソロへの受け継がれていきます。
教会用のハーモニウムの静かな通低音とオーボエに支えられ、ピート・シンフィールドのメタフォリズムで一杯になった歌詞は、
至高の存在 = 愛
を求めてさまよい続け、
そして、ロバート・フリップのメロトロンが全てを包み込みます。
(ロバート・フリップは本来ギタリストです。)

ロバート・フリップが King Crimson を結成した時からの盟友 ピート・シンフィールドとの最後の共作が、静かに幕を閉じます。





Islands










全くの蛇足ですが・・・
Windows Vistaが起動した際、数秒の短い音楽(Vistaのテーマ)が流れますよね。
私が、Windows Vista が大好きな理由のひとつに、
この短くも美しい音楽は、Microsoft がロバート・フリップに依頼して、作ってもらったものなのです。
だから、私は、Windows Vista を起動して、このVistaのテーマを聞くたびに楽しくなるのです。

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コメント
この記事へのコメント
以前も聴きましたが究極のラブソングだと思います
2012/11/13(火) 17:48 | URL | 赤い珊瑚礁[ 編集]
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