~ 失業、うつ病、独身、現実は厳しい。でも、生きよう ~
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ロバート・フリップ(イギリス、ドーセットシャー(ドーセット州)、ウィンボーン出身)が、新しい King Crimson を組織して、アルバム『Lark's Tongues in Aspic』を製作するにあたって、述べた言葉。

「”人よ汝を知れ”という言葉は偉大なる神秘に近づくための方法なのだ。
そして、そこから導き出される観念には多くの超越的な事柄が含まれている。
大宇宙と小宇宙の『照応(コレスポンダンス)』に関すること、それは外なるもの『大宇宙(マクロコスモス)』と内なるもの『小宇宙(ミクロコスモス)』の合一を万物の存在論に適用する魔術的な考え方だ。
新しいキング・クリムゾンは、行為として、過程として、さらに結果としても、真に魔術の実践を意図した音楽を演奏する。」



先週、紹介しました King Crimson の続きです。

2009/06/13
魂を揺さぶる曲 - King Crimson 「Islands」 - 胸を打つ至高の愛の姿
http://nekomiyashiroichi.blog59.fc2.com/blog-entry-247.html


ロバート・フリップは、アルバム『Islands』製作後、自分以外の全メンバーを解雇しました。
そして、選りすぐりの最高のミュージシャンをひとりひとり加えていって、新しい King Crimson を組織した時の言葉が上記のものです。


1973年、新しい King Crimson による アルバム『Lark's Tongues in Aspic』が完成しました。



先ず、アルバムジャケットをご覧ください。
ひとつの円環の中に閉じ込められ結合する太陽と月の象徴・擬人化されたイラストが描かれています。
『太陽と月の結婚』。それは、男性原理の象徴である太陽と、女性原理の象徴である月との合一・結合によって表された、物質と宇宙の完全性を言及する錬金術の有名なメタファーだそうです。



アルバムタイトルは、日本では『太陽と戦慄』となっていますが、これは全く無意味なので無視してください。
アルバムタイトル『Lark's Tongues in Aspic』とは、Lark's Tongues ひばりの舌 、Aspic ゼリー、
つまり、ゼリーの中のひばりの舌、です。
これは、女性性器と男性性器の交合を表した象徴であり、アルバムジャケットと同じものです。



演奏においても、ロバート・フリップのギターは男性原理を象徴し、デビッド・クロスのバイオリンが女性原理を象徴しています。





今日、紹介する「Lark's Tongues in Aspic part I」は、アルバム『Lark's Tongues in Aspic』の1曲目です。
アルバムの中で、いや、人類の音楽史上で、最も、魔術の実践の高みに到達した曲です。



それでは、魔術の実践を、お聴きください。





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