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金の牛@Californiaさん、記事を紹介していただいて、さらに、コメントも書いていただいて、ありがとうございます!
嬉しいです!
本当に、ありがとうございます。



金の牛@Californiaさんの公開コメント(転載)
東工大GSICのTSUBAME
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この記事の中の以下の部分にぞくっとしました。

>このTSUBAMEは来年リプレースの予定。
>GPUへの依存度をより高め、3PFLOPSの
>ピーク性能を持つスパコンへと
>生まれ変わる予定だ。青木氏は
>このリプレースについて「来年の今ごろは
>きっと大騒ぎになってるはず」と述べている。


2011年度(再来年!!)中に1秒間に1京回(10ペタFLOPS)を目標とする
次世代スーパーコンピュータって何なんでしょう。世界の最速クラスだと、
1秒間に10京回くらいの計算速度が必要になるような気がします。
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金の牛@Californiaさん、ありがとうございました。

私も、その部分にぞくっとしました!





金の牛@Californiaさんの公開コメント(転載)
東工大GSICのTSUBAME
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富士通、廉価版スパコンに参入 企業向けを開拓
http://it.nikkei.co.jp/business/news/busi_system.aspx?n=AS1D17051%2017122009

>富士通は国家プロジェクトで世界最速の演算能力を目指す
>スーパーコンピューターを開発している。そのノウハウを
>生かした「廉価版スパコン」

ここまで読んで、新開発する国産CPU、富士通版SPARCを
商用にも展開するのかと思うと、、、

>頭脳に当たるMPU(超小型演算処理装置)に米インテル製を使う

やっぱりね。
NECも富士通も本音は言わないもんですね。
そこの所を一番聞きたいのに。
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金の牛@Californiaさん、ありがとうございました。

私も、全く同感です。





日本の代表的なスーパーコンピューターを羅列してみます。

・NECの「地球シミュレータ」は、現在、122テラFLOPS。

・長崎大の「3800万円のスーパーコンピューター」は、現在、158テラFLOPS。(現在、日本最速)

・東工大の「来年の新TSUBAME」は、来年(2010年)、3ペタFLOPS (3000テラFLOPS)の予定。

・国策の「次世代スーパーコンピューター」は、2012年度中に、10ペタFLOPSの予定。

(参考)
現在、世界最速の Cray 「Jaguar」は、1.759ペタFLOPS (1759テラFLOPS)



東工大の「来年の新TSUBAME」は、ものすごいですね!!!
来年、Cray 「Jaguar」を抜き去ります。
(その時、世界最速かもしれませんね。楽しみです!)



日本のスーパーコンピューターで、長崎大と東工大のものは、両方とも、NVIDIAのGPU(市販の汎用GPU)を活用して高速化しているのが興味深いですね。

NVIDIAのGPUについては、
2009/11/30
大量のGPUを並列化した高速演算能力 - 長崎大学のスーパーコンピューター
http://nekomiyashiroichi.blog59.fc2.com/blog-entry-572.html

をご一読ください。


ちなみに、国策の「次世代スーパーコンピューター」は、富士通が、専用に開発したCPUを使います。(この独自CPUの開発費だけで数百億円。)

NVIDIAは、毎年、最新のGPUを出す(毎年、1.5~2倍くらい高速化)ので、長崎大も東工大も、最新のGPUに置き換えるだけで、高速化できます。

(国策の「次世代スーパーコンピューター」のCPUは一品モノなので、置き換えできない!)

(Cray 「Jaguar」は、GPUではなく、CPUを使ったものですが、やっぱり市販のCPU(AMD)を使っているので、CPUが高速化・コア数増加すれば、最新CPUに置き換えるだけで高速化できます。)



なので、ひょっとしたら、国策の「次世代スーパーコンピューター」が完成する頃には、東工大の「2012年版TSUBAME」のほうが高速かもしれませんね。
(その時、文部科学省と理化学研と富士通は、どう言い訳するのか、今から楽しみです。(笑))



金の牛@Californiaさんが指摘した通り、富士通の動きも変ですね。
国策の「次世代スーパーコンピューター」には、専用に開発したCPU(SunのSPARC互換)を使うくせに、
自社の商用スーパーコンピューターには、Intelの市販のCPUを使うという矛盾。

いや、富士通のせいにするのは可哀そうですね。

文部科学省と理化学研が、
予算がどんなにかかろうと、国産にこだわり、
その結果、CPUの置き換えによる継続的な高速化も無視して、
さらに、商用への技術移転も全く無視して、
1230億円を投じて、「1台、作ってみました。」というものを作るわけです。





金の牛@Californiaさんから教えていただいた記事を紹介します。
非常に興味深い記事なので、ぜひ、ご一読ください。





PC Watch
多和田新也
2009/12/21
【SIGGRAPH Asia 2009レポート】
東工大、スクウェアエニックスがCUDA実装事例を紹介
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20091221_338290.html




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「次世代スーパーコンピューター・プロジェクト」の件です。

抜本的な情報公開と問題点改善が無い限り、私は、このプロジェクトを続行することに反対です。


2009/11/20
「次世代スーパーコンピューター・プロジェクト」がダメ出しされたわけ
http://nekomiyashiroichi.blog59.fc2.com/blog-entry-550.html


2009/11/25
「次世代スーパーコンピューター・プロジェクト」が復活しそうなワケ
http://nekomiyashiroichi.blog59.fc2.com/blog-entry-559.html


2009/11/26
「次世代スーパーコンピューター・プロジェクトの凍結」を「グッドニュース」と考える視点
http://nekomiyashiroichi.blog59.fc2.com/blog-entry-560.html


2009/11/26
「次世代スーパーコンピューター・プロジェクト」は戦艦大和か?
http://nekomiyashiroichi.blog59.fc2.com/blog-entry-563.html


2009/11/30
あえてもう一言、「国策次世代スーパーコンピューター」を作る目的は何なのか
http://nekomiyashiroichi.blog59.fc2.com/blog-entry-571.html






このプロジェクトが政治判断で続行することが決定されたことは、昨日(2009/12/16)公表され、既に、新聞・TVなどマスコミで報道されているので、繰り返しになってしまって、申し訳ございません。





私としては、あまりにも軽率な政治判断、と思います。
文部科学省(と理化学研)は、指摘された問題点を、結局、何一つ公開・改善すること無く、40億円の減額だけで、仕分けをすり抜けてしまいまいした。

ああ、民主党政権よ、あまりにも軽率で、情けない・・・。

(この227億円の税金は、こんなデタラメプロジェクトに回さずに、ホームレス救済などの社会福祉に回して欲しい!)





日経BP 日経コンピュータ
島田昇
2009/12/16
国策スパコンは予算227億円で続行、目標は「世界一」から「世界最速レベル」へ
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091216/342289/



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それにしても、長崎大学の3800万円の国内最速のスーパーコンピューターは凄い!

2009/11/28
3800万円という超安価なスーパーコンピューターが国内最速になり、スーパーコンピューター界のノーベル賞とも言われる「ゴードン・ベル賞」受賞
http://nekomiyashiroichi.blog59.fc2.com/blog-entry-569.html


低予算でも、創意工夫すれば、こんな偉業を成し遂げることができるのですね。
感動します。
日本のコンピューターサイエンスの研究は世界レベルにあるのです。



一方、例の「次世代スーパーコンピューター・プロジェクト」の凍結に対して、凍結に反対する『計算基礎科学コンソーシアムの声明』も『ノーベル賞受賞者等の緊急声明』も、なんと空しいものか・・・。

それらのお偉いかたに言われなくても(笑)、長崎大の「計算基礎科学」の研究は世界レベルであることが、ゴードン・ベル賞を受賞したことで証明されたのは痛快です。





ところで、
長崎大のスーパーコンピューターは、「何でGPUで?」と疑問に思うかたもいらっしゃるかと思いますので、私が理解している範囲で、簡単に説明しますね。



GPU:(Graphics Processing Unit)

GPUとは、パーソナルコンピュータやワークステーション等の画像処理を担当する主要な部品。

PC用では、NVIDIA社とAMD社がシェアを占有。

長崎大学のスーパーコンピューターでは、NVIDIA社のPC用GPUを使っています。



GPGPU:(General Purpose computing on GPU)

GPGPU (General Purpose computing on GPU、GPUによる汎目的計算)とは、GPUの演算資源を画像処理以外の目的に応用する技術。

GPUの浮動小数点演算能力は、CPUの浮動小数点演算能力を超えています。

基本的に、GPUは単純なデータを一度に大量に処理することに特化(高性能クラスタや物理シミュレーションなど)しているため、その特性と合わないプログラムは性能を期待できません。
具体的には分岐処理などがCPUに比べかなり苦手であり、例えば、オフィススイートのようなアプリケーションに直接貢献することはあまり期待されていません。
CPUをそのまま置き換える性質のものではないことを理解する必要があります。

長崎大学のスーパーコンピューターでは、NVIDIA社のGPUを、画像処理ではなく、スーパーコンピューターの超並列計算処理として、GPUを使っています。
(当然、CPUも使っています。)



CUDA:(Compute Unified Device Architecture:クーダ)

CUDAとは、NVIDIAが提供するGPU向けのC言語の統合開発環境であり、コンパイラやライブラリなどから構成。

長崎大学のスーパーコンピューターでは、NVIDIA社のGPU(ハードウェア)をGPGPUとして、CUDAでスーパーコンピューターの超並列計算処理を記述(ソフトウェア)しています。



以上のように、GPUをGPGPUとして利用することにより、CPUよりも高速な並列計算処理が可能となり、GPUを多数(長崎大学のスーパーコンピューターは760個のGPU)設置して、超並列処理の浮動小数点演算能力をスーパーコンピューターのレベルにまで到達させたのです。





長崎大学のスーパーコンピューターを解説したものではありませんが、
NVIDIA社の今後のGPUについての記事を見つけたので紹介します。
ご参考までに、ご一読ください。

なお、この記事の中で「Fermi(フェルミ)」という開発コード名のGPUが紹介されていますが、これは、来年(2010年)の第1四半期に発売されるものであり、
今回の長崎大学のスーパーコンピューターで使ったGPUとは別のものです。

「Fermi(フェルミ)」が発売されたら、長崎大学は、全GPUを、この「Fermi(フェルミ)」に置き換えて欲しいですね!!!!!
そうすれば、長崎大学のスーパーコンピューターは更に性能アップ!!!!!
2倍以上の性能になるのではないかと思います。

長崎大学のように、スーパーコンピューターを、市販の民生部品で構築するメリットのひとつとして、
このように、民生部品は世代交代の新製品のサイクルが極めて短く、かつ、互換性を保持しているので、最新部品に置き換えれば、そのまま、スーパーコンピューターの性能をアップできることだと思います。

(事実、スーパーコンピューターの世界ランキング1位の Cray の Jaguar は市販されている民生のAMDのCPUを使っています。Jaguarが完成したのは数年前ですが、今年になって、最新のAMDのCPUに置き換えたら、なんと、1位になってしまったのです。)

(蛇足ですが、例の「次世代スーパーコンピューター・プロジェクト」では、CPUは、巨大な予算を使って専用に開発されたものを使います。これでは、性能アップするためには、また(巨大な予算を使って)専用のCPUを開発しなければなりません。
この点だけでも、このプロジェクトの基本が、いかに、ダメダメかが分かります。
まさに「1台作ってみました」というプロジェクトですね。)





PC Watch
若杉紀彦
2009/10/1
【GTCレポート】ジェンスン・フアン氏基調講演編
~NVIDIAの次期GPU「Fermi」がついに公開
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20091001_318678.html



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今日も、例の「次世代スーパーコンピューター・プロジェクト」の件です。

「次世代スーパーコンピューター・プロジェクト」については、知れば知るほど、でたらめなプロジェクトということが明らかになってきますが、
その中でも一番情けないのは、
「次世代スーパーコンピューターを作って、何に使うのか?」
という問いに対して、文部科学省も理化学研究所も誰も答えられない点です。



先週のblogで紹介した
2009/11/26
「次世代スーパーコンピューター・プロジェクトの凍結」を「グッドニュース」と考える視点
http://nekomiyashiroichi.blog59.fc2.com/blog-entry-560.html

の記事の筆者の、続きの記事を紹介します。

筆者の提案に、私も全く同感です。

(最初、私は、この次世代スパコン・プロジェクトを凍結することに反対していましたが、このプロジェクトの実態や世界のスパコン情勢を知るにつれ、
私は、凍結すべき、という180度逆の意見に転向しました。
私が勉強不足でした。恥ずかしい・・・。反省しています。)

民主党が、この「次世代スーパーコンピューター・プロジェクト」の凍結を撤回して、そのまま継続する決定をすることには、猛反対です!



この記事は大変興味深い内容なので、ぜひ、ご一読ください。





日経BP IT pro
東葛人
2009/11/27
あえてもう一言、国策スパコンを作る目的は何なのか
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20091127/341191/




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市販の安価なGPUを使った国内最速のスーパーコンピューターが、スーパーコンピューター界のノーベル賞とも言われる「ゴードン・ベル賞」を受賞した、という記事を見つけたので紹介します。


驚くべきは、その開発費。
なんと、3800万円!!!!!

ちなみに、今話題の「次世代スーパーコンピューター」の開発費は 1230億円・・・。

(猫宮注:金額のケタがあまりにも違い過ぎるので、私が書き間違えたと思われるかたもいらっしゃるかと思いますが、書き間違いではありません。本当に、この金額なのです。)

これは、凄過ぎる!!!
私も、びっくり!!!





長崎大工学部の浜田剛助教のグループは、GPUを760個並列につなげたという国内最速のスーパーコンピュータにより、スーパーコンピューター界のノーベル賞とも言われる「ゴードン・ベル賞」を受賞しました。

市販の安価な画像処理装置(GPU)を使って安価に高速計算を実現したのが受賞理由とのことです。





このスーパーコンピューターの性能が、今まで国内最速だったNECの「地球シミュレータ」(430億円)を上回ったので、
現時点、このスーパーコンピューターが、国内最速となりました。





このスーパーコンピューターは、
CPUが「Intel Core 2 Quad Q6600」を128個、
GPUが「NVIDIA GeForce 9800GTX+」が760個
という構成のようです。




長崎大のスーパーコンピューターの主要部品の価格を大雑把に計算してみましょう。

CPU:「Intel Core 2 Quad Q6600」は 22,880円 なので、128ノードで、
22,880円 × 128個 = 2,928,640円 (293万円)

GPU:「NVIDIA GeForce 9800GTX+」は 2008年8月の発売当時 44,744円(今は16,683円)なので、760個で、
44,744円 × 760個 = 34,005,440円 (3400万円)

CPUとGPUの合計は、3700万円。
これほどの大量購入なので、おそらく、半値くらいの値引きがあったはずなので、
仮に、2000万円と推定します。
スーパーコンピューターでは、ノード接続がお金のかかる部分なのですが、
上記のGPUは、市販の汎用規格(PCI-Express 2.0)を使っているので、
ノード接続も安価に開発できて、仮に、2000万円と推定します。

発表では、開発費用は 3800万円 とのこと。
上記の私の推定費用とほぼ一致します。

これは、もう、凄過ぎる!!!



今話題の「次世代スーパーコンピューター」は 1230億円・・・。



2009/11/27付 西日本新聞朝刊
スパコン開発で「ゴードン・ベル賞」 長崎大助教ら受賞 「国内最速」安価で実現
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/136999




長崎大学 工学部
2009/11月
GPUクラスタによる計算がゴードン・ベル賞を受賞
http://www.nagasaki-u.ac.jp/info/news/pdf/2009/2009-11/n2009-1126-12.pdf




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