~ 失業、うつ病、独身、現実は厳しい。でも、生きよう ~
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『JAXAのGXロケット』は、このblogで再三とりあげている理化学研の『国策次世代スーパーコンピューター』問題と、似た展開となりました。

『JAXAのGXロケット』も、「仕分け」で、一旦は、「抜本的に見直す」という結論が出たのに、その後、文部科学省からもJAXAからも何の説明も情報公開もプロジェクト改革も全く無いまま、政治判断で、(多少減額されましたが)復活しました。



この『JAXAのGXロケット』について、私のblog友達のキジトラ猫さんが、鋭い考察を書いてくれました。

キジトラ猫さん、ありがとうございます!
心より感謝申し上げます。





先ず、キジトラ猫さんの考察の前に、私からの前振りとして、
以前のblog
2009/11/26
「次世代スーパーコンピューター・プロジェクトの凍結」を「グッドニュース」と考える視点
http://nekomiyashiroichi.blog59.fc2.com/blog-entry-560.html

で紹介した、東葛人氏の記事に、GXロケットについて言及している部分があるので、その部分を一部引用しますので、ご一読ください。
(理化学研の『国策スーパーコンピューター』はGXロケットと同じ、と断定しています。)
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今回の事業仕分けでは、国策スパコンと共にGXロケットにとっても13日の金曜日となった。

このロケットの開発も抜本的に見直すように結論づけたという。

これはある意味、象徴的な話だ。

H2Aロケットが立派に育ち、さらに大型のH2Bロケットも打ち上げに成功するなかで、なんで別方式のロケットが必要なのだかと思っていた。

「大陸間弾道ミサイルを開発したいのでは」
と他国に無用の嫌疑を持たれてまで、別方式のロケットを無理やり開発する必要はあるまい。



IT風に言えば、ロケットもアプリケーションのほうが重要なはずだ。

その意味では、H2Bロケットで打ち上げられ、国際宇宙ステーションとのドッキングに見事成功したHTVは素晴らしい。

大変な国際貢献だし、技術者を鼓舞し、宇宙飛行士を夢見る若者に大きな夢を与えるだろう。

科学技術立国の看板を色あせさせないために、税金はそんな分野に生きたお金として使うべきだ。
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私の前振りは終わりです。





キジトラ猫さんの考察をじっくり読んでください。
非常に優れた考察です。

キジトラ猫さんの公開コメントを転載:
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キジトラ猫です。

ロケット少年であった私の意見を記させていただきます。

JAXAそのものの組織論は後日にしたいと思います。

いちばん気になるのはGXロケット開発です。

こんな陳腐なプロジェクトに血税が使われるのは本当に許せない気持ちです。

ロケット開発は行わずエンジン開発のみを継続とは何と歯切れの悪い決断です。



そもそも燃料として液化天然ガス(LPG)を使用する発想が理解出来ません。

比推力が最高の液体水素に比べ性能が劣り、常温で液体のケロシンに比べて中途半端な気体のLPGを使う動機が理解出来ません。

調べてみると宇宙空間でLPG燃料は取り扱い易いとのこと。

しかし、ロケットの使命は宇宙空間に打ち上げることであり、宇宙空間で長期にわたる推力を得る方法論はたくさん選択肢があるはずである。

このプロジェクトを発案された方は、このロケットをどのような場面で使うのかを真剣に考えているのだろうか。

液体酸素とLPGの組み合わせはどうしても理解出来ない。



このプロジェクトの裏にはもうひとつの影が見え隠れする。

H-2ロケットで宇宙産業へ羽ばたいた三菱重工に対抗するために動いているIHIである。

それと、このプロジェクトをごり押しで推進した河村元官房長官である。

そこに政官癒着の体質を垣間見ることが出来る。

必要の無いプロジェクトを、ある民間の利益のためと血税で生きる研究者の趣味のための研究と、そしてその間を行き来する政治家の利権のために作り挙げたものと言うのは言いすぎだろうか。



私は、つくばで民間研究者であった。

国家プロジェクトのいいかげんな策定手順や機構研究者の趣味に生きる現場を見て来ました。

科学基本法が制定されて自然科学の予算は溢れるほどです。

機構は米国の予算と比較して、はるかに少ないと言っていますが、大学も含め日本の研究者は人口当たりはるかに米国より多いのです。

理系が尊重されない、創造性を理解出来ない国民性、そんな日本にこんな潤沢な自然科学予算は必要ないと思います。

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キジトラ猫さん、ありがとうございました!





あのよろしさん。
もしも、このblogをご覧になったら、
どうか、コメントを書いていただけないでしょうか?
JAXAに詳しく、鋭い考察視点を持つ あのよろしさんの意見を知りたいのです。
どうか、お願いいたします。





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清水玲子のマンガ『秘密』(大傑作です!ぜひ読んでください!)の世界に近づく脳の研究の記事として以前のblog
2009/09/11
「忘れた記憶」も脳には存続:実験で実証
http://nekomiyashiroichi.blog59.fc2.com/blog-entry-406.html

で紹介しました。





清水玲子のマンガ『秘密』では、死者の脳を取り出して、その脳を特別なMRIで分析して、死者が生前に見たことのほとんど全て(本人が隠していたことも全部丸見え。本人が忘れてしまっていたことまで全部見える。)を動画として再生できる技術が実現している世界が描かれています。
(繰り返しますが、この漫画は、本物の傑作です。ぜひ、読んでください。)





今回も、清水玲子のマンガ『秘密』の世界に迫る、驚くべき脳の研究記事を紹介します。

本当に、あまりにも驚くべき研究なので、ぜひ、ご一読ください。
きっと、皆様も、驚くでしょう。





WIRED VISION
Brandon Keim
2009/9/30
神経活動を分析して「見ていたものの再現」に成功
http://wiredvision.jp/news/200909/2009093022.html






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指1本動かすことのできない身体障害者が、自分の神経(脳波)から、コンピューターを操作したり、車椅子を操作したり、義肢を操作したり、そんなことが現実になっています。
これらは、輝かしい科学技術の進歩です。
素晴らしいことです。



しかし・・・
その一方で、悪意のある人が、身体障害者の脳をハッキングするという、身の毛もよだつ恐るべきことも現実になる、という記事を見つけたので紹介します。



さすがに、現時点では、脳そのものへのハッキングを行う『攻殻機動隊』(マンガおよびアニメ)の恐るべき世界にまでは達していませんが、科学技術は良い面でも悪い面でも、『攻殻機動隊』の世界にまっしぐらに進んでいます。
(『攻殻機動隊』の未来世界では、脳へのハッキングにより、他人を意のままに操ったり、記憶を消したり、偽の記憶を埋め込んだりする、恐るべき未来です。)



下記の記事で、
====================================================================
他人の脳をハッキングしたいと思う人などいるだろうか、
という反論もあるかもしれない。
だが研究チームによると、コンピューターを用いて人の神経系を攻撃した例はすでにある。
2007年11月と2008年3月に、悪意あるプログラマーたちがてんかん患者の支援サイトを攻撃し、点滅するアニメーションを掲載したために、図形感受性てんかん患者の一部が発作を起こしたのだ。
====================================================================
とのことです。

私は「性善説」を信じたい、と思っているのですが、悪意と技術をもった恐ろしい人たちは、やっぱり、いつの世にも、いるのですね・・・。

そんな人たちから、身体障害者を守るには、PCのセキュリティと全く同様に、身体障害者が神経(脳波)接続する機械のセキュリティを万全にするためには、ハッキングやウイルスの侵入を絶対に防ぐ技術面(身体障害者用の機械の組込システムを開発するSEやプログラマー)での努力しかありません。
(実際には、セキュティバグの無いシステムを作るのは非常に困難・・・。)





WIRED VISION
Hadley Leggett
2009/8/3
人体へのハッキング攻撃:発達する「神経工学」とその危険性
http://wiredvision.jp/news/200908/2009080323.html



私は、ものごころついた時から、(保育園の時には、アポロ宇宙船の絵ばかり描いていました。)根っからの理系です。

今でも物理学が大好きで、時々、物理学の本を読んでいます。



しかし、「今の学生は理系を嫌う」とか「理系の学力が低下」とかの新聞記事がひんぱんに目に入ります。

寂しいなあ~。
理系の面白さが、どうして解ってもらえないのだろうか???

そんな私にとって、興味深い記事を見つけたので紹介します。
(私も、実験が大好きでした。)




滝川洋二(たきかわ・ようじ)先生へのインタビュー記事です。

滝川洋二
1949年岡山県生まれ。
教育学博士。
埼玉大学理工学部物理学科卒業後,国際基督教大学(ICU)で博士課程を修了。
1979年からICU高等学校教諭。
現在は,ガリレオ工房理事長,理科カリキュラムを考える会理事長,東京大学特任教授を兼務。
専門は概念形成研究,カリキュラム研究。
『どうすれば理科を救えるのか』(亜紀書房)など著書/編著書多数。




日経BP Tech-On
2009/6/25
「物理を学ばないで工学部,生物を学ばないで医学部」――
今の教育には,理科好きになるチャンスが足りない

滝川洋二 東京大学 特任教授/ガリレオ工房 理事長に聞く
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20090603/171215/








私は、残念ながら、もう、結婚を諦めていますので、子供も諦めています。

お子さんがいらっしゃるかたは、どうか、理科の面白さを、お子さんに教えてあげてください。
今は、自宅で出来る実験キットなどもあるようなので、ぜひ、実験の面白さも、教えてあげてください。

私は、『新世紀エヴァンゲリオン』のファンです。
あなたも、『エヴァ』は好きでしょうか?

『エヴァ』の画期的な面白さのひとつとして、
従来のロボットアニメやロボットマンガでの操縦方法を一気に飛び越えて、
パイロットが脳内のイメージで操縦するという点です。


『エヴァ』では、人間が愛情を抱くときに使うとされる「A10神経」を介した神経接続によるコントロールシステムを採用しています。
稼働状況は、機体とパイロットの「シンクロ率」により左右されます。





数日前の記事ですが、見落としていた素晴らしい記事を紹介します。

まさに『エヴァ』のように、脳内のイメージで操縦するロボットを開発しているとのことです!



日経BP ものづくりとIT
高田 憲一
2009/3/31
念ずれば「ASIMO」が動く---ホンダなどが脳でロボットを制御する基礎技術を開発
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090331/168092/




更に詳しい記事は下記にあります。

Robot Watch
森山和道
2009/3/31
「人が考えASIMOが動く」-ホンダ、ATR、島津製作所、新BMI技術を開発
~移動可能な装置を使って2方式で脳活動を計測・デコード
http://robot.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/03/31/1692.html






すごい!!!
本当に、すごい!





『エヴァンゲリオン零号機』を建造する日は近い!(笑)
(建造するためには、どこかから、『アダム』または『リリス』を拾ってこなければなりませんが・・・。(笑))



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